やいづボーイズの活動ブログ (焼津ボーイズ ブログ)

焼津市を拠点にアウトドアスポーツをゆる~く 楽しむサークルです
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納涼登山八ヶ岳 ~赤岳・横岳・硫黄岳~
Marathon Ekiden Trailrunning
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8月15日、真夏の納涼企画『八ヶ岳三山日帰り縦走』に行ってきました。
メンバーはチャーリーさん、YBさん、りょこさんに、SKYから「山登りといえばこの人」katuさんも参加して、私えいたろうを含めて5人です。


katuさんの送迎でみんなをピックアップして静岡を4:40頃スタート。新東名~52号~中部横断道~中央道と乗り継いで、小淵沢ICで降りる。
IC近くのセブンで補給を調達して美濃戸口を目指す。
美濃戸口からゲートのある美濃戸山荘まではCTで1時間程度、車で行くことも可能だが相当な悪路らしいので、大事を取って美濃戸口に駐車した。駐車料金は日帰りだと500円也。
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7:30スタート。まずは美濃戸山荘まで歩く。
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登山道手前で記念撮影して南沢から行者小屋へ向かう。
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9:30行者小屋到着。老若男女、家族連れ、カップル、グループ・・たくさんの登山者で賑わっていた。でも、トレランスタイルの人は少なめ。お盆でひとが多い八ヶ岳にはトレランナーは来ないのだろう。我々はカッコだけトレランなので・・・。
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行者小屋を出るとすぐに急登がはじまる。息を切らしながら高度を上げていくと、左手には今日のコース横岳のギザギザした山稜と対照的な硫黄岳のなだらかな稜線が見える。
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右に目を転じると、奥に阿弥陀岳、手前に中岳が青空に映えてクッキリ見通せる。
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行者小屋が左上のほうに小さく見えて、だいぶ登ってきたことが分かる。このあたりは階段が続く。
実はこの手前でkatuさんが手袋がないことに気づき行者小屋まで探しに戻るというハプニングがあった(幸い無事発見して登り返してきた!)。
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権現岳方面への分岐を分けて、いよいよ山頂直下の岩稜帯に取りつく。
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キターー!赤岳山頂!!
北に目をやれば横岳・硫黄岳の向こうに蓼科山も望むことができる。
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阿弥陀岳をバックにkatuさん。遠くに諏訪湖が見える。
残念ながら北アルプス、南アルプス、富士山は雲が邪魔して見ることができなかった。
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みんな揃ったところで記念撮影!
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大休憩のあと、横岳方面へ向かう。ここも鎖場多数。ゴツゴツした岩場の結構な急下りだ。
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赤岳から1時間弱で横岳のピークへ。横岳はギザギザした小ピークがいくつか並んでおり、最高峰の標識があるのは奥ノ院のピーク上だ。
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横岳山頂から辿ってきた道のりを振り返る。行者小屋から赤岳への登山道は、ここから見るとナルホド急登だな~。
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これから行く硫黄岳方面は、ここから見るとなだらかな稜線に見える・・・。
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が、ピークを越えて下りに入るとすぐにこんな鎖場が。
katuさんは余裕でクリア!
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台座の頭まで来ると硫黄岳はもうすぐそこ。鞍部に硫黄岳山荘が見える。あそこで一休みしよう^^
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コーラ(400円)が美味しい!!この小屋トイレが水洗で清潔だった。ウォシュレットも付いているようだ。
偏屈者が多い?!小屋番にあって、ここの小屋番さんはすごくフレンドリーで親切。トレランスタイルの我々にも丁寧に八ヶ岳に自生する高山植物と、その保護の状況を説明してくれた。
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後続のYBさん達に待ちくたびれ?!、先に硫黄岳山頂部へ向かう。
ここの山頂部は広い台地状になっているが、北の方に少し歩くとそこには・・・
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ネット画像で見るより実際に見た方が全然迫力がある爆裂火口。近づくと足がすくむ・・・。
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YBさん達を待つ間、早朝からの運転で疲れているkatuさんはお昼寝中^^。気持ち良さそうな寝息が聞こえてきた。
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硫黄岳の稜線を登ってくるYBさん達を遠くから眺めるえいたろう。
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三山を縦走して赤岳鉱泉へ下山。なかなか立派な施設。もちろん宿泊すれば鉱泉に入浴できる(有料 テン泊でも可)。
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テン場には数は少ないもののカラフルなテントが並ぶ。あ~~来年はテント買ってテン泊したいな~^^
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序盤に張り切りすぎで、中盤以降相当キツそうだったYBさん。最後は笑顔のゴールです。
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八ヶ岳というと何かお手軽な入門編の山という勝手なイメージがありましたが、手足を使ってよじ登る岩場があったり、高度感のある鎖場・鉄梯子があったりして緊張する場面もありました。それでも首都圏からのアクセスが良いためか、小さな子供連れの家族や、友達・同僚のグループ、カップルなどたくさんの登山者で賑わっていました。
前半の赤岳~横岳は岩峰でしたが、硫黄岳周辺はお花畑も広がるなだらかな稜線となっていて、それぞれの山の個性の違いも楽しむことができました。それから標高1500mを越える樹林帯も、高原特有の冷涼で心地よい空気に心癒されました。
静岡からの比較的アクセスしやすい高山なので、暑い夏にはまた来てみたいと思いました。

早朝から深夜までクルマを運転してくださったkatuさんありがとうございました。誘っておいて送迎までしていただき申し訳ありませんでした。
しかも、夕食に立ち寄ったしゃくなげ亭では生2杯も飲んでしまってスミマセン・・・。
参加されたみなさまもお疲れ様でした。下界が猛暑の中寒いくらいの山頂で十分涼むことができましたね。
また山行計画して一緒に行きましょう!!


投稿者:えいたろう


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by yaizuboys | 2015-08-16 15:02 | 登山
2015北アルプス第2弾 〜早月尾根からの剱岳日帰り〜

Marathon Ekiden Trailrunning
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「試練と憧れ」劔岳に登ってきました。
トレランを齧っている者なら誰でも一度はチャレンジしたいと思っている⁉︎早月尾根からの劔岳。ついに念願が叶った!

同行はチャーリーさんと初対面のMさん。チャーリーさんとは茶塾繋がりだ。(実はえいたろうの小・中学校のひとつ上の先輩だった^^;)
金曜夜9時過ぎに自宅を出発、2人を拾って東名〜東海環状自動車道〜東海北陸自動車道〜北陸道と乗り継ぐ。いや〜ホントに遠い。立山インターを降りて馬場島荘に到着したのは午前4時を回っていた(途中あまりに眠くてPAで15分休憩したが眠れず…)。

試練と憧れの石碑を後にして5時過ぎにスタート。序盤は近所の雑木林を歩くような感じ。ところどころに立山杉の巨木が現れる。しかし早月尾根はトレランナー比率高し!しかも馬場島荘に向かう道すがら、真っ暗な路上で何人ものトレランナーに出会った。きっと魚津のミラージュランドから走って来たんだろう。既に2016のTJARは始まっている!
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早月小屋まで2時間半。途中標高1921mの三等三角点がある。ここは明治40年、陸軍陸地測量部の柴崎芳太郎が劔岳一帯を測量する際に設置した、まさにその三角点。柴崎芳太郎とガイド宇治長次郎らがいかに苦労して劔岳登頂を果たしたか。小説劔岳点の記を読んだ方なら感激もひとしおかな(僕も1週間前に読み直しておきました^^;)。
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登山道脇にはこんな可愛らしい池塘もある
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みなさん前夜からほとんど不眠で登っているハズなのに・・・剱岳を登っているという高揚感からテンション高いです!
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三角点からひと登りして早月小屋に到着。早朝の小屋もテン場も閑散としていた。
小屋から見上げる山頂はまだまだ遠くて気が滅入るが、コーラ休憩で気力をチャージする(500mlで500円はちと高いか?)。
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室堂乗越の向こうに雄山(立山)を望む。
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小屋を過ぎると一気にアルペンムードが高まってきた。鎖場も増えてガレ場から岩峰へと山は姿を変えてくる。そして、幾つかの前衛コルを越えて一気に広がる視界と劔岳頭頂部の全容!見渡せば早月尾根と並行する大日岳〜奥大日岳の緩やかな稜線や室堂の建物群も肉眼で確認できる。

印象的だったのは、山頂に連なっていく大窓・小窓・三の窓の岩肌の荒々しさ。容易に人を近づけないオーラを感じた。
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途中で小さな雪渓を楽しみながら、いよいよ」山頂直下の岩稜を詰めていく。とはいえ、ところどころにお花畑も見られる。

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有名なカニのハサミは谷側が切れ落ちて、それなりに高度感があるが、基本的に登山道は良く整備されており危険はない。↓ちなみにこの方、2012TJARで大浜に辿り着いたトレランナーです。
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別山尾根に視線を移せば、カニのタテバイ・ヨコバイで岩肌にしがみつく登山者が見える。
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ひと登りして遂に劔岳山頂に辿り着いた。山頂部は意外に広く、既に何組かの登山者が写真撮影したり休憩していた。
ご褒美はコレコレ!360°遮るものがない大パノラマ。東側には白馬三山〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳へと連なる北アルプス主稜線、南に目を移せば立山の向こうに薬師岳〜水晶岳・鷲羽岳、遠くに槍の穂先も見えた!
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槍をズームアップ!
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ひとしきり写真撮影などしていると、近くにいたトレランスタイルの方々の話が耳に入ってきた。なんと2012TJAR完走者(実際には時間外山小屋利用の自己申告で失格)だった。

仙人のような風貌だが、当時はドレッドヘアーだったとのことで思い出した。馬場島には将悟さんよりも早く到着。テレビにも結構映っていた。大浜海岸到着後、新幹線の最終に乗るためにまっこさんが駅まで送って行ったというエピソードを振ってみると、まっこさんのことも良く覚えていて、お礼もせずにすみませんでしたとのことだった。

実は下山時にTJARと書いたヘルメットを被ったトレランナーに声をかけたら、昨年の出場者だった(三俣蓮華岳でリタイアしたらしい)。

山頂は無風で温かく、岩に寄りかかっているとウトウトするくらいに快適だった。
素晴らしい眺めはいつまで見ていても飽きることがなく、下山するのも名残惜しかったが、後ろ髪を引かれる思いで立ち上がる。
山頂からは登山道の起点である馬場島荘や早月小屋が一望できる。
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岩場が連続する山頂付近は下山時も気が抜けない。鎖を頼りに慎重に下る。
さらに、続々と登ってくる登山者で大混雑。意外にも⁉︎シニアのおばさま達が多く、中には10人程の団体ともスライドした。

登りがキツかったから、当然下りもキツい^^; シューズの中で親指が圧迫されて痛むし、膝にも負担がかかる。
下るに従って気温も上がってきて暑い>_<
汗だくで下山して、すぐに馬場島荘のお風呂に直行した。

帰路の運転も長丁場。途中で豪雨にも見舞われてヘロヘロになって帰宅した。超眠かったけど無事に帰ってくることができて良かった^ ^

チャーリーさん、Mさんありがとうございました!きついコースでしたが、天気に恵まれて楽しむことができましたね^^

投稿者:えいたろう


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by yaizuboys | 2015-08-10 21:03 | 登山


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